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ヘルペスウイルスと鬱(うつ) (20/09/08)

おはようございますsign01

いつもありがとうございますhappy01

毎日暑い日が続いていますが、お元気にお過ごしですか?

 

今回、興味深い話題を目にしました。「ヘルペスウイルスが鬱(うつ)のひきがねになる」という内容です。

東京慈恵会医大の研究チームが、ヘルペスウイルスに感染して作られるたんぱく質が鬱の原因になることを突き止めたそうです。

疲労が蓄積すると唾液の中に「ヒトヘルペスウイルス(HHV)6」が急増します。HHV6は、赤ちゃんのときにほぼ全ての人が感染し、その後ずっと体内にいるウイルスです。

普段は休眠していますが、体が疲れると目覚め、唾液中に出てきます。その一部が口から鼻へ逆流して脳の中枢に到達し、感染によって脳で「シスワン」というたんぱく質が作られることが分かりました。

166人を対象にした血液検査では、このたんぱく質がうつ病患者の8割で確認され、量も健常人に比べ、極めて多かったそうです。

日本国内で医療機関にかかる鬱の人は100万人以上おり(2008年厚労省)、原因が分からずに苦しんでいる人も多いです。

ヘルペスウイルスを体から無くすことはできません。疲れを溜めたり、ストレスを溜めなければヘルペスウイルスが悪さをするのを防ぐことができます。

 

コロナ禍でストレスを溜めるなというのは難しいことですdespair

上手に発散する方法を見つけたり、免疫力をあげる食材や健康食品などを摂り入れて、ストレスに強い身体を作っていきましょうshine

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