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夏のツケをリセット (13/09/09)

汗の管理

秋は、ひと夏に蓄積されてた〝自覚なき冷房病〟の影響から、夏のツケが具体的な症状として出ます。

「こむら返り、肩こり、下痢、便秘など」の症状がその夏のツケですsad

暑さ寒さも彼岸までといいますが‥さわやかな秋空を楽しむ余裕が欲しいものですmaple

そこで、秋の養生『汗の管理』の紹介です。

真夏は汗をかいても暑さで肌が冷えにくい。しかし、秋になると汗で濡れると肌が冷えやすく、風邪をひきやすくなります。

肌には”衛気(えき)”という外から入ってくる邪(外邪)を防ぐバリア機能があります(東洋医学での考え方)。

汗で冷えた肌のバリアは破れやすく、そこから冷え(寒邪)が侵入すると、ゾクゾク‥shockっと寒気がします。体はその寒気から逃れようと、体の熱(体温)を逃がさないように汗腺を閉じて体温が上昇していきます。これが、「疲れ、発熱、風邪の症状」を引き起こす原因となります。

秋の養生は、外からの邪(外邪)の侵入を防ぐためのバリア・衛気(えき)をしっかりさせることです。こもった熱をとる牛黄(ゴオウ)と衛気をしっかりさせる漢方薬(玉屏風散など)がお役にたちます。

夏場のツケに困っている方、ご相談くださいhappy01

 

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