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子供にも増えている花粉症 (14/12/29)

寒い日が続きますが、皆さんお元気でお過ごしでしょうかhappy01

富山は雪が降る日も多く、寒くて体調を崩す方もいらっしゃいますsnow

防寒対策しっかりしましょうね

さて、寒い冬が過ぎれば暖かい春がやってきますcherryblossom

しかし、いやーな花粉症の季節でもありますbearing。最近は子供の花粉症が年々増えており、5~9歳で13.7%、10~19歳では31.4%と大人の発症率と変わらないようです。(参考:鼻アレルギー診療ガイドライン)

スギ花粉症は、原因物質の花粉が飛散する時期(1月下旬~4月)と風邪やインフルエンザが流行する時期とが重なるため、判断が難しく、また、幼児では症状を具体的に伝えることが難しいため、周りが注意する必要があります。スギ花粉が飛散する時期に、子供が熱はないのにくしゃみや鼻水が止まらない場合は『スギ花粉症』かもしれません。

大人と子供の花粉症の違い

■ くしゃみより鼻づまりが主な症状

花粉症の主な症状といえば、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみですが、子供の場合はくしゃみがあまり出ずに、鼻づまりが多い傾向にあります。これは、鼻が小さいからつまりやすく、つまると花粉が入ってこないことからくしゃみも出ないということが原因になっています。子供の鼻づまりは口をあけているかどうか(口呼吸)で見分けられます。

■ 大人はサラサラの鼻水、子供は少し粘っこい鼻水

■ 目の症状も高い率で発症

子供の場合、目の症状も発症するケースが多く、頻繁に目のあたりをこすったりします。その他にも、目の充血や目の周りのむくみなどもあります。

■ 鼻をピクピク、口をモグモグも花粉症のサイン

鼻がムズムズするので、こすったり、かいたり、鼻をピクピク、口をモグモグして鼻や口の周りをしかめたりします。

漢方薬や健康食品で対策をしましょうsign01

花粉症は今から対策をすることが肝心です。毎年花粉症でつらい思いをしている方は早めに治療を開始しましょう。

 

 

 

 

 

 

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