知って得する健康法 1
~突然死の恐怖~
何かと話題の「突然死」。その正体は動脈硬化。動脈硬化とは、血管の老化のこと。
それが心筋梗塞・脳卒中などの突然死の原因になっているのです。
「人は血管から老いる」とも言われ、血管は全身のあらゆる部位に先がけて老化し、血管壁は暑く硬くなり、
血液の通り道がじわじわと狭められていきます。
この血管の老化が進むと、酸素や栄養が充分に行き渡らなくなり、脳や内臓、筋肉など
全身の働きが衰えていきまさす。すると体力が落ちた、老けたなど、老化を感じるのです。
この心筋梗塞・脳卒中は運動中や明け方に多く、両方に共通しているのが水分補給です。
運動中は気をつけて入れば予防できますが、寝ている間はできません。
そこで、お休み前のお湯割り松寿仙・湯呑1杯がこの恐怖からの予防になるわけです。
{松寿仙(しょうじゅせん)は、自然の原料である赤松葉・朝鮮人参・クマザサ葉から抽出した滋養強壮保健薬です}
~お風呂の入り方~
熱いお風呂に「ドボン」という方も多いのでは?とくに冬の寒い時には自殺行為です。
寒いところから熱いお風呂は、血管を極度に収縮させ、血液の通り道を狭くします。
それにより、血圧が上がり「つまる・キレる」を引き起こします。
入る前のかけ湯と38℃~40℃のぬるめの湯に20~30分ゆったり入ることをお奨めします。
その入り方こそ、身体の芯から温まる入り方です。お風呂の前後の水分補給も忘れないでください。