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少食のススメ (13/02/14)

戦後、3食しっかり食べなさいと学校給食などでしっかり教えられてきました。しかし、現在の生活習慣病の原因の多くは『食べ過ぎと偏食』であることはいうまでもありません。

最近『サーチュイン遺伝子:長寿遺伝子・抗老化遺伝子』が脚光を浴びています。飢餓状態になると目覚め、細胞中のミトコンドリアを活性化させてエネルギー効率を高める遺伝子。さらに、活性酸素の害を防ぎ、免疫力低下、動脈硬化、高血糖、認知粧、骨粗鬆症、脱毛白髪などの老化症状を防ぎ改善して、美肌と持久力と抗ガン作用を高める効果があるとされています。

この遺伝子が目覚める最適な状態が、3~4割減の食事。つまり腹7分から腹6分であり、1日2食になるわけです。もっとその上を極めたのが、最近マスコミでもよく登場する南雲良則ドクター。『空腹が人を健康にする 1日1食で20歳若返る』がベストセラーとなっています。

量を少なくすることは当然ながら食事の内容がしっかりしていないとかえって体調を崩してしまいます。バランスのとれた食事とは、漢方の食養生がとても参考になってきます。

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