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お知らせ

熱中症対策に超簡単！マイボトルに「酵素水」 (20/08/31)

高齢者や外出自粛で巣ごもりの方は要注意flair

新型コロナウイルスの出現は、私たちの生活様式を大きく変えるきっかけとなりました。

新型コロナウイルスの感染防止の基本は、

①身体的距離の確保　②マスクの着用　③手洗い

の３点です。このうちマスクの着用は、温度の上がり過ぎや多湿などにより、熱中症の発症リスクを高める要因となります。特に脳の温度の上昇を察知する身体感覚が低下している高齢者や外出自粛で家にいる時間が増えている「巣ごもり」傾向の方は要注意です。

熱中症の症状としては、

めまい、失神、立ちくらみ、生あくび、大量の発汗、強い口渇感、筋肉痛、筋肉の硬直、頭痛、嘔吐、倦怠感、虚脱感、意識障害、けいれん、せん妄、小脳失調、高体温など

が挙げられますcoldsweats02

人間の身体は、平常時には体温が上がっても、汗や皮膚温度が上昇することで熱が外へ逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われています。しかし体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、身体に熱がどんどんたまってしまいます。このような状態が熱中症です。

暑い環境に長時間さらされたり、炎天下で運動をして、塩分を含む水分を補給しないまま長時間にわたって大量の汗をかいてしまうと、皮膚面から皮下組織が乾燥しきってしまいます。大量の汗をかいてしまうと、体内の塩分も同時に放出されてしまいますsweat01

その際、水分のみを補給すると、血中のナトリウム濃度が下がります。すると体が元のナトリウム濃度に戻そうとして水分を体外に出そうとします。この状態が続くと脱水症状や熱中症になります。

皮膚面が一度乾燥しきってしまうと、水分を補給しても皮膚面にはすぐに補給されません。ナトリウム濃度を上げ、浸透性と浸透圧を正常に戻すことが必要なのです。

 

酵素水で「腸活」しながら水分、塩分、糖質補給flair

こうした熱中症対策には大高酵素飲料を利用した「酵素水」がおすすめですshine

作り方はとても簡単です。

基本レシピ

【材料】

●500ml入りのペットボトル、水筒など

●大高酵素飲料　50ml

●水　450ml

●天然塩（粗塩）ひとつまみ(1g弱)　※天然塩の代わりに梅干しを入れてもOK

【作り方】

ペットボトルや水筒に材料を入れて混ぜるだけ。大高酵素飲料はお好みで量を調整してください。ゆず果汁やレモン果汁などを加えるとより飲みやすくなります。

【注意点】

酵素水はその日のうちに飲み切ってください。塩分制限の必要な方は主治医の指示を守ってください。

 

一般社団法人全国清涼飲料水工業会が策定した「熱中症対策表示ガイドライン」では、「熱中症対策」と表示できる飲料の範囲として、食塩相当量として飲料100ml当たり0.1～0.2gとしています。天然塩(粗塩)ひとつまみは1ｇ弱ですので、酵素水のレシピはこの基準に準拠したものとなっています。

大高酵素飲料には、熱中症対策に必要とされるぶどう糖、果糖、オリゴ糖などの糖質が含まれています。実は熱中症対策には水分や塩分だけではなく、糖質も必要です。

酵素水はのどの乾きを感じる前に、少量ずつこまめにとることが大切です。

大高酵素飲料は消化済みの食べ物として、夏バテや体力が弱った方でもスムーズに栄養補給ができ、体力や活力のもととなります。オリゴ糖や発酵由来の代謝産物をとることで「腸活」しながら水分と塩分を補給できます。大高酵素飲料に含まれる酢酸などの短鎖脂肪酸には、水分や塩分の吸収を促進する働きもあります。

酵素水をこまめに飲んで、熱中症予防をし、健やかな毎日を送りたいですねhappy01

 

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