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神経症、不眠症、更年期障害に――抑肝散加陳皮半夏 (20/06/30)

いつもありがとうございますhappy01

最近の、外出自粛によるストレスでイライラしやすくなっていませんかbearing

今回はストレスを上手に発散できず溜め込んでしまう方におすすめの漢方薬をご紹介しますflair

✅抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)

抑肝散(よくかんさん)は、小児夜泣きや小児疳症を治す薬として中国明代に創られました。

母子ともに服用する使い方で有名な漢方薬です。

その抑肝散に陳皮(ちんぴ)半夏(はんげ)を加えることで、胃腸の余分な水分を除き、機能を改善する効果が加わります。

日本は海に囲まれ多湿な気候であること、日本人は比較的胃腸が弱いという体質に合わせて、日本独自の工夫を加えられたものだと考えられています。

今では、小児の症状はもちろん、年齢を問わずイライラや抑うつなどの神経症、不眠、更年期障害などに広く用いられています。

特にストレスを溜め込んで我慢するタイプにおすすめです。

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