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ゴーヤーの苦みは良薬の証 (20/07/20)

おはようございますhappy01

湿気の多い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか

今回は夏野菜の代表格、ゴーヤーについてご紹介したいと思います。

ゴーヤーは「にがうり」とも呼ばれるように、独特の苦みが特徴です。この苦さの主成分は”ククルビタシン”。

強い抗酸化作用があり、高血圧や動脈硬化を予防すると言われています。良薬口に苦しといいますが、まさにこの苦みこそ、良薬の証なのですshine

ゴーヤーは暑さから身を守るために欠かせない食材として、沖縄だけでなくインドや中国南部でも古くより用いられてきました。

性質は「」で、体を冷ます力は「涼」の食材に勝り、暑気あたりや発熱など、夏のトラブルを防いでくれます。また、のどの乾きを止め、水分の摂りすぎにより胃腸が弱るのも防いでくれますflair

最もポピュラーな食べ方はゴーヤーチャンプルー。ゴーヤーと豆腐の炒め物で、ほろ苦さが食欲をそそる、夏バテにピッタリの一品です。

ゴーヤーにはビタミンミネラルもバランスよく含まれており、特にお肌の若さを保つビタミンCが大変豊富。

しかもゴーヤーのビタミンCは加熱調理しても壊れにくいので、生食でなくても、たっぷり摂取することができます。

今年の夏もゴーヤーチャンプルーの苦みで元気に乗り切りましょうsign01

 

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